29歳 無一文 独身 読書
ここ数日は暑かったですね。
皆さんこんにちは、店舗スタッフ 茂古沼(モコヌマ)です。
タイトルが29歳になっていますが、6月で29歳になりました!
皆さん今後ともよろしくお願いいたします・・・!
快適な睡眠を取るためには
前回はこの本を読んで、睡眠不足によって起きる事についてまとめました。
前回の簡単なまとめです↓
- 睡眠不足はお肌に毒
- 睡眠不足は作業効率の低下のもと
- 睡眠不足は健康の悪化をもたらす
という事で、今回は質の良い睡眠を取るにはどうするか がテーマです。
睡眠 と聞くと、皆さん寝ている間の事を考えると思います。
- マットの硬さ
- 自分にあった快適な枕
- リラックスできる寝間着
これらも勿論、重要な要素です。
しかし、今回は起きている時間の行動について考えてみようと思います。
ではでは、いってみましょう~↓
【~メラトニンとセロトニン~】
今回は、入眠ホルモン(メラトニン)と幸せホルモン(セロトニン)について解説したいと思います。
・メラトニン
体内時計に働きかけて自然な眠りを誘う役割をしています。
目覚めてから14~16時間で脳からの指令によって分泌され、その量が徐々に増えると睡眠への準備が整っていきます。
これが眠気となって私たちに知らされます。
※なかなか眠気がこない方へ
夜に明るい光を浴びると、メラトニンの分泌がストップします。
寝る前スマホを習慣にしている皆さん、眠気が起きない原因かもしれません・・・
朝、光を浴びるということは体内時計がリセットされると同時に、メラトニンの分泌がストップするということになります。
・セロトニン
幸せホルモンとも呼ばれており、脳内にしっかり分泌されると最適な覚醒状態にしてくれます。
そして、心のバランスを整えてくれます。
自律神経のバランスも整えてくれるので、朝はシャキッと起きる、夜は寝つきが良いという睡眠のリズムを作る基にもなっています。
不足すると うつ病、不眠症、落ち込みやすい、キレやすい、過食、拒食、肩こり、集中力がない、眠い という様々な症状の元になるようです。
そして、このセロトニン、先ほど紹介した入眠ホルモン(メラトニン)の生成材料にもなっています。
朝起きてから昼の間にセロトニンが分泌されないと夜のメラトニンも分泌されません。
じゃあセロトニンはどうやって増やすの? という事になると思います。
本には載っていませんでしたが、少し自分で調べてみました。
・太陽光を浴びる
セロトニンの分泌に最も重要な要素、かつ現代人が一番怠っている要素かもしれません。
セロトニン神経を活性化させる最も重要なシグナルだそうです。
・早寝早起き
太陽光とも関係していますが、太陽が出ている間に分泌されやすく、夜は分泌されにくいとされています。規則正しい生活を送る人が心身ともに健康なのも納得できるかもしれません。
・リズミカルな運動をする
スクワット、階段の上り下り、水泳、自転車、カラオケ、音楽、ウォーキング等リズムの良い運動を継続して行く事でセロトニン神経が活性化される としています。
咀嚼(噛む事)も効果があるとされています。
運動が苦手な方はガムを噛むのも良いそうです。誰でも簡単にできる、という点でオススメです。
・トリプトファンを含む食品を食べる
炭水化物とトリプトファンを含むたんぱく質 を一緒に摂取するという事が重要です。
バナナ、乳製品、高野豆腐など
高野豆腐は全食品の中でも極めて含有量が多いようです。
また、セロトニンを体内で作り出すためには、鉄分(海藻・豆・卵黄)ビタミンB6(肉・赤身の魚・フルーツ・大豆)も必要とされています。
メラトニンとセロトニンについて、書いてみました。
大分省略したので、きっちり書いたらレポート並の字数になりそうです。
実はまだまだ書ききれてない内容があるので次回も続きます(笑)
ではまた次回、お会いしましょう~!
茂古沼 晃典
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