~プロフェッショナル~『左官の流儀』番外編 十 勝 農 園編
こんにちは!五十嵐です(^_^)v
7月の末となりまして、十勝の子供たちは長~い夏休みに入り、プールや家族とキャンプ、盆踊りにと、これから楽しい行事が待ち構えている事でしょう。大人になると長い休みはなかなか取れないので、子供のうちに長~い休みを謳歌してたくさん良い思い出をつくって欲しいものですね(^o^)
さて今回もまだまだ続けちゃいます、~プロフェッショナル~『左官の流儀』番外編。
今回も十勝の建造物での左官アーティスト達が施工した作品をご紹介していきます。
そして前回の~プロフェッショナル~『左官の流儀』番外編( 北海道ホテル編)も十勝に住んいでる方、旅行で十勝に来る方にもとても、素敵な施設を左官アーティス達の作品と共に紹介しましたが、今回は十勝の飲食店での左官アーティスト達が施工した作品を紹介していきますよ(^_^)
夏休みに友人、家族、カップルでまだ予定がないな~と言う方は必見かも☆彡
~十勝の自然と大地を感じるダイニングレストラン
『十 勝 農 園』~
十勝の帯広にあります、ダイニングレストラン『十勝農園』。
外観から十勝の粘土を使った重厚感がある赤レンガが落ち着く雰囲気をかもしだしています。
ここは十勝の食材を中心にお酒に合う料理を出してくれるレストランなんですよ(^o^)
ただ僕もそうなんですがお酒が弱い方や、お酒が飲めない方でも美味しく食べられる料理だって、もちろんあります(^_^)b
さてさて中に入りますと。
『TOKACHI LIFE』と書かれた黒板に農作業をする為の道具や食材のイラストが描かれています。ちなみに『十勝王国』って言葉は、ご存じでしょうか?
ここ十勝は、広大な平野と海があるところで農業を中心とし林業や海沿いの地区は漁業も盛んな土地でもあるんですよ。そしてその十勝の食糧自給率は約1,100%だそうで、日本の食料自給率約40%を考えると、まさに圧倒的な食の宝庫でもあり『十勝王国』と呼ばれる所以がこの事からも分かりますよね(^_^)
そして席へ案内してもらうと
大人の雰囲気漂う黒革のソファーと前回も~プロフェッショナル~『左官の流儀』番外編(北海道ホテル編)でもご紹介しました、素晴らしいイタリアン漆喰磨きの円錐柱がライトに照らされて、落ち着く雰囲気にアクセントとして演出されています。
ここ『十勝 農園』の施設は十勝の赤レンガと左官で内装を仕上げられていて、手の届く天井
は塗り壁で仕上げられています。
そしてホール中心まで行くと
上を見上げると開放感ある吹き抜けと、十勝の何処かに架けられていそうな雰囲気感じる橋が架けられています。
そして橋まで行き上から下を覗くと。
壁に木が生えているように見えますが、これ実は前回でも紹介いたしました久住章さんの作品で土壁と言って、帯広の3色の土を使って泥団子を作って貼って、作って貼ってを繰り返している箇所もありとても気が遠くなるような根気のいる作品ですよね^_^;
明るい時はこんな感じです。
この土壁の中にはビールを作る時の麦も入っているそうで、ここ十勝農園もダイニングレストランだけあってテーマを作品の中にも盛り込まれている感じですよね(^^)b
そしてこの土壁は日本でもこんなけ大きい規模の作品はなかなか見れなく、当時この土壁を施工する前に、地面で同じ規模のを試してから施工したそうです。僕はこの土壁が出来るまでの話を聞いた時、まさにプロフェッショナルだと思いました。
十 勝 農 園『 TOKACHI LIFE』 なメニュー
席に座り、のども乾いたのでビールを注文し、小腹が空いたので料理も注文しましょう(^_^)
『十勝農園』では十勝の食材を使ったメニューが多いですが、観光で来た方もそして地元の方もおいしく頂けるメニューもありますよ。
ちなみに僕がここで注文したのはこの3品。
今回は軽めなメニューを注文しました、そしてどれもとても美味しかったのですが、実は先ほど書いてあったようにアルコールが弱く飲んでるうちにベロベロになってしまい料理の名前を憶えてません^_^;
レストランの話をしておいて最大の紹介どころが飛んでました(-_-;)
詰めの甘さが出てますね(^^ゞ
しかしポジティブな気持ちをもって書くと、この『十勝農園』が気になった方は必ず直接行くはず(#^.^#)
これから8月になりお盆休みもみなさん取るはずなのでその時に自身で赴いてみては?
十勝の自然と大地を感じるレストラン『十勝農園』 チェックしてみてください!
それではまた。。。
五十嵐大介
最新記事 by 五十嵐大介 (全て見る)
- 夏のあつ~い日の快適ジャンパー - 2017年7月20日
- カッコイイプレゼント。父の日編 - 2017年6月15日
- ユニバーサルデザインでステキな宅配BOX - 2017年5月12日