青空に映える屋根と緑の大地に似合う家に住む!

素直になって挑み楽しむを通り越した奥ノ谷塾in宮島

お互いのプライドや感情をさらけ出せる場に身を置いてみたら素直に認めてもらいたいと思っていた事業継承の事について考える時間があった奥ノ谷塾でした。

十勝の帯広で建築用の金物や建材の販売を続け40年の月日を経て、両親の背中を見て育ち、両親の苦労を見て生活を続け、ただただ厳しい父親がキライと思っていた幼少期を思い出しました。

 

さまざまな経営者が集まり第四講目の集まった場所は人生初となる宮島でした。

自分の事や会社の事を考えるには絶好なところで、浦島太郎の昔話にタイムスリップした感覚になるような場所でもありました。

 

2017-02-18 11.15.43”広島から宮島口駅まで移動しフェリーに乗り換えてから宮島に到着するですネ”

 

奥ノ谷塾でのタイムスケジュールは現場力を磨くところから、それぞれ集まった皆からのプレゼン発表からスタート!
それぞれ二年前から活動してきた仕事の事、プライベートの事、これまでやってきたことなどその場で聞くからこそ価値のある時間でした。

海外や国内に店舗の出店やSNSの投稿から集客や購買につなげてみたり、店舗の改装や社内セミナーを行ったり、自社のブランディングを進めたり、社内研修に時間や経費を使うなどなど…
伝えきれない内容が盛り沢山で今も尚、整理がつかないくらい刺激的な時間でした。

その中でも私は事業継承と創業者の気持や親子間の意思の疎通について強く考えさせられる時間があったものでした。

会社を引き継ぐって何かしらのプレッシャーに押しつぶされそうになり今までには経験のない感情に戸惑うことも少なくないこともあったことでしょう

それを乗り越えた、もしくは乗り越え半ば途中な話しができたのも集まった皆の歩み寄りがあったからこそクチに出せた時間は貴重なモノでした。

 自分の事や会社の事をもっと真剣に考える良い機会になったのは間違いないですが今は三拠点を運営する勢いと不安は日々の感情で行ったり来たりしていますが、一緒に働く社員さんとコミュニケーションの量に重なる気持ちが大切だったりするんだと考え今後の仕事につながる意味合いが深まりました。

 

 

第四講目の奥ノ谷塾が終了した後にFacebookで投稿したコメントです。↓

いやぁーー昨日までの奥ノ谷塾は
濃厚で未だ頭がパンパンなマツモトです(笑)

曲がりくねった道をせーいっぱい生きてきて
オーナーが作った会社を作品として受け止めて
結果的に常識の中で模索する自分と世の中があって
残された会社を勝手に守る、攻める気持ちに惑わされ
今ではビジネスの概念にない思想をSNSを通じて体験し
そして気づいてみたらつながりの中で消費をお越している自分

常識にとらわれない定義や会話や
コミュニケーションの量を考えさせられ
意図してその場を作り同じベクトルを考える変えてみる
そんな想いになった初の宮島はあっという間の二日間でした

そしてエクスマを深く考え実践し
個人をもっと前面に出してSNSの発信をし
仕事もプライベートの境界線がなくなるほど楽しむ
兎にも角にも色んなことに興味を持ち意識してみるのを実感

充実した時間は会社の事をもっと真剣に考える機会になりました
皆と一緒に過ごせた時間はこれからもやみつきにになりそう(笑)
次の集まりまでもっともっとがんばり楽しもう

 2017-02-17 11.29.48”二日目は宮島を象徴する大鳥居が見える前で記念撮影”

 

「遊びのような仕事。仕事のような遊び」や「やってみてダメだった変えればいいじゃん」そんな想いに磨きをかけながら楽しむ環境を職場に整えていこうと濃厚でとても充実した二日間では更に思ったものでした。

次の奥ノ谷塾に出向く時には頭の中を空っぽにし素直な気持ちになって挑もうと思っています(笑)

本当に刺激的でした!

 

あっ。そうそう…宮島観光は本当にタイプスリップした感じを味わってほしいのと、是非、宿泊先は 『宮島 錦水館』 がお勧めです!
料理はもちろんの事、スタッフさん皆んなが親切で、ゆったりできたお部屋は最高でした!
そして絶対見見て欲しいのが錦水館の 『若旦那ともちん』『インスタグラム』 が旅先の夢を広めてくれています!
ただひとつ、宮島にはコンビニがありませんので宮島口駅からフェリーに乗る前に買い物をしておくのがよろしいようです!
また行きたいな!!

 

それではまたー!!

  


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松本則夫

松本則夫

代表取締役株式会社 カネマツ
株式会社カネマツの代表を引き継いで13年。創業41周年を迎えました。 日々楽しいことを考えて仕事にしている二代目・若社長(笑)です 子供の頃に 『トムとジェリー』 の生活に憧れて大人になり、代表になって初めての仕事がアメリカ住宅視察でした。そこで輸入建材に出会い、建築金物と輸入・建築資材、電動工具・大工道具の品揃えが充実したプロショップの店舗を構えました。 とかち帯広のハウスメーカーや工務店さんへ密着した販売をしています。 http://www.kanema2.com
松本則夫

松本則夫 について

株式会社カネマツの代表を引き継いで13年。創業41周年を迎えました。 日々楽しいことを考えて仕事にしている二代目・若社長(笑)です 子供の頃に 『トムとジェリー』 の生活に憧れて大人になり、代表になって初めての仕事がアメリカ住宅視察でした。そこで輸入建材に出会い、建築金物と輸入・建築資材、電動工具・大工道具の品揃えが充実したプロショップの店舗を構えました。 とかち帯広のハウスメーカーや工務店さんへ密着した販売をしています。 http://www.kanema2.com