青空に映える屋根と緑の大地に似合う家に住む!

省エネ住宅ポイントがはじまりました。

こんにちは!

いや~自分がいることろですが、北海道って広いですよね~
先日会社の有給消化の為リフレッシュ休暇と題し、家族で1年に一度のビックイベントの家族旅行に行って来ました。旅行中はたいへんゆっく~~りしたんですが帰りが
まいってしまいました。。。
と言うのも、旅行は北海道の有名観光地登別と支笏湖(しこつこ)迄行き、
帰りは支笏湖~十勝へ帰る途中この日は北海道全体で大雪にみまわれてしまい、十勝までの高速道路、峠道すべて通行止めで最終手段の海岸沿いを走るルートで帰る事になってしまいました。そして途中トレーラーが坂道であずって(滑って)登れなく、4時間半の大渋滞にもあい、高速を使用しないで約4時間、高速道路を使用すると約3時間の帰り道が
渋滞の影響と海岸沿いの物凄い回り道をしたので16時間もかかってしまいました。
悪路の影響もあり、帰りのルートの遠さと次の日も悪天候が続いて通行止めなんて事になったら困るので途中で宿泊もしないで帰ってきましたが、渋滞抜かしても12時間走っている事になります。そんなけ長く走っても北海道は北海道・・・
改めて、北海道の広さを痛感した、カネマツ五十嵐です。。。

ゴホッン!!
アッすみませんかなり前ふりが長くなってしまいました(^_^;)

本日は省エネ住宅ポイントについて紹介してみたいと思います。

省エネ住宅ポイント

省エネポイントって。。。
思いつくのが、数年前にあった家電エコポイントが真っ先に思いつく方が多いのではないでしょうか。
この家電エコポイントは環境省・経済産業省・総務省の3省が所管する、正式名『グリーン家電普及促進事業』といって経済活性化と省エネ性がとても高い家電に対しポイントを付与し、このポイントで違うエコ商品等を購入できるという、いわば経済対策のひとつの事業
で、当時は電機屋さんもとても活気づいていたのを思い出します。

省エネ住宅エコポイントトップ画像

※国土交通省のHPサイト省エネ住宅ポイントのホーム画像

そんなエコポイントですが、国土交通省所管で、実は住宅にもあるんですよ。
住宅は『省エネ住宅ポイント』と言って、家電エコポイント同様一定の省エネ性能がある新築住宅の建築や、エコなリフォームに対して様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。

これは国土交通省のHPですがどんな商品と交換出来るの?
と思った方はチェックしてみて下さい⇒ポイント交換商品HP

じつはこの住宅ポイント事業は名前や所管は違えど数年前から期限付きで行われていて、今回で3度目となる国の補助事業となります。

今回の省エネ住宅ポイントで追加された3つのポイント

住宅のポイントの始まりは、2010年3月に日本の緊急経済対策としてスタートした事業から、東北大震災復興応援の為2012年1月からスタートしたのが2度目。
そして今回が3度目となる住宅エコポイント、名前は『省エネ住宅エコポイント』と題し
以前は経済産業省が協力のもと、国土交通省と環境省が所管となっていましたが、今回は国土交通省のみの所管となっています。

今回3度目となる住宅エコポイント以前の事業と比べて変更点が3つ出てきたので
紹介してみます。

①『既存住宅購入加算』と言って、中古住宅を購入し、エコなリフォームをした場合に加算    するポイントの事をいいます。

②完成済で自分が住む新築分譲住宅の購入にもポイント発行される点。
完成してから(完了検査済証の日付)から1年以内で人が以前誰も居住した事が無い
一定の省エネ性能がある住宅の事をいいます。

③5種類のエコ住宅設備のうち、3種類以上をリフォームで新しく設置する場合に
 ポイント発行される点です。
 5種類のエコ住宅設備とは太陽熱利用システム節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓の5種類となります。そしてこの住宅設備によって発行されるポイント数も
変わってきます。

最後に・・・

今回は、3度目となる住宅エコポイントの追加された3つのポイントについて
紹介してみました。
実はこの住宅エコポイントの申請は各住宅瑕疵保険等を行っているハウスプラス住宅保証㈱さんの住宅エコポイント取次申請窓口として十勝地区の窓口として業務を行います。
カネマツスタッフでこの業務を行う担当者は只今猛勉強と準備中です(^.^)
というのも、この申請は書類や現場の写真をチェックし、まとめたりととても大変な業務なんです。ただカネマツはこの申請を1~全て作成するのではなく、工務店さんが現場の写真や書類の書き込み等をしなくてはなりません。そしてこの作成した書類をチェック、サポートさせてもらうのが、カネマツなんですが、正直僕がいつも思う事は、国の補助金は絶対に不正受取をしてはいけないので、現場の写真撮影と、膨大な書類を書かければいけない事は分かっています。分かっていますが工務店さんの苦労を考えると、経済対策の補助金といいながらも、どこか出し渋りをしてるのかな・・・
と感じてしまう部分もあります。
しかしこういうご時世やはりこれも住宅取得やリフォームされる方にとっては有益な情報と感じる方もいると思いますので、住宅建築されている工務店さんはあるいみこの波に乗らざるを得ないところが悩ましくも感じてしまいます。

それでは☆彡

 


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五十嵐大介

五十嵐大介

販売促進営業アドバイザー株式会社カネマツ
十勝の工務店様に支持を頂き、カネマツ入社10年目に入ります。お客様の「困った」を解決すべく日々奮闘中です!