測定器具も用途によって使い分け！
毎度様です！カネマツ営業の郷です。
朝の最低気温が氷点下になり、車のフロントガラスが凍りついている今日この頃。。。
もう、冬なんだなぁ～と実感しております！
さて、前回『長さにまつわるエトセトラ!』という事で建築で使われる”長さの単位“ついて書きましたが
今回は様々な”測定器具”ついて書きたいと思います！
測定器具も色々あるんです！
カネマツ 測定器具売り場
”測定器具”と一概にいっても、”長さ”や”厚み”や”角度”等の用途や使用状況によって器具が異なってきますので紹介していきます！
長さを測りたぁ～い！
まずは”長さ”という事で、普段の生活の中で一番身近にある測定する事が多い物ではないでしょうか!?
例えば、『そこの隙間に何か置きたいけど”幅”と”奥行”を測りたい』と、いうときには。。。『スケール』
※商品名は『コンベックス』と言いますが、通称の方がなじみがあるので！
様々なサイズや仕様の『スケール』
『スケール』の長所は、『ぼっち（1人）でも測れる！』ところです！そのため先端に爪が付いており 、基準となるものに”引っ掛けたり”や”押し当てたり”することで測定します！
当社のお客様である”職人さん”とっては”必須アイテム”であると共に、”サイズ”や”形状”や”仕様”にこだわりがあり買い換える際は大体同じものを買っていかれます！
短所としては、長尺の物（10ｍ以上）は測れないところでしょうか。。。
『スケール』では測るのに足りなくて、『10ｍ以上の物を測りたい』と、いうときには。。。『テープ』
※商品名は『巻尺』と言いますが、こちらも通称の方がなじみがあるので！
タジマ 左 エンジニヤ スーパー 50m 右 シムロンR 100m
主に屋外で使用することが多いのですが、”建設現場での測量”や”建築物の寸法の測定”等に使用されています！写真右のような”100mテープ”はあまりなじみがないと思いますが、結構使われています！（自分も以前の仕事で結構使っていました！）
『スケール』の様に1人でも測定可能ですが、正確に測定するには『2人１組』で使用します！
厚みや太さを測りたぁ～い！
”厚み”や”太さ”を正確に測る場合、特に円形や多角形のものだと断面があれば『スケール』等で測れますが、断面がないときはかなり測りづらいと思います！そんなときには。。。『ノギス』
シンワ 右 普及ノギス 150mm 左 デジタルノギス 150mm
『ノギス』を使用すれば、円形や多角形のものを挟むだけで”厚み”や”太さ”を正確に測ることができます！従来の普及ノギスは目盛の読み方が結構複雑なので、最近は寸法が画面表示されるデジタルノギスの方が重宝されています！（個人的にですが。。。）
まだまだ様々な測定器具がありますが、今回はここまで！次回も測定器具について書いていきたいと思います！
郷 征巨(まさなお)
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