青空に映える屋根と緑の大地に似合う家に住む!

大自然に!

いやー朝晩の寒さはもう冬が近い証拠でしょうか?先日のニュースでは北海道の山々が初冠雪!しているようで平年より2週間前後早いです。道理で寒いわけですね!皆様の身体は大丈夫でしょうか?営業担当マツジンこと松本 仁です。

さて今回は、帯広から車で約30分ほど行くと清水町にある現場へGO!

現場の進捗を伝えます!

 


ソトシロ建設様行く途中2

 

帯広市を過ぎるとこのような道が続きますよ~


ソトシロ建設様施工例2


                   ソトシロ建設様



現場に到着しました~こちらは屋根材(アスファルトシングル材)を施工途中の写真
(またまたいつもお邪魔してすいません)
ソトシロ建設様は枠組壁構法(ツーバイ工法)ですよ!
ツーバイ工法は前回のブログでも紹介しましたよ!

(ちょっと視界が悪くてごめんなさい)
屋根材は下から貼っていくんですよ!

そしてさらに現場が進みましてこのようになりました!

 
ソトシロ建設様施工事例4

足場も外れて外観はほぼ完成に近いです!!

屋根材(シングル材)の色はブラウンウッドです。
素敵なお家になりました!!

ツーバイ工法が十勝で多いのは?


地域によってばらつきはあるのですが、特に十勝・帯広地域の木造新築住宅の約70%が枠組壁構法(ツーバイフォー工法)ですが、実質(ツーバイシックス)がほとんどですが、断熱材の厚みによるために気密・断熱を北海道では特に重要視されています。北海道の四季の温度差が50度以上ありますからね~!!

ツーバイフォー工法とは木材の2インチ(38ミリ)と4インチ(89ミリ)を
主流として使われているからです。(箇所や断熱材の厚みによって変化しますが)
詳しくは→→→こちら

歴史は、1974年に大手住宅メーカー。三井ホームが最初に日本で採用しました。
それから日本各地に広がっていき、特に十勝地方に根付いて、現在に至るんです。

十勝2x4協会の会員様に尋ねたら、「ツーバイ工法は隙間が少なく、気密・断熱しやすい工法なんだよ」と言われたことがあります。北米では木造住宅の約90%がツーバイ工法を採用しています。もちろん北海道より過酷な環境が多い地域で使われてるし、北米、特にカナダのブリティッシュコロンビア州(カナダ南西部)と十勝地方の気候が似ているので採用が多いのも分かりました!!

まとめ

室内の工事を残すのみになりましたが、大自然の中に素敵な家が完成します。
寒暖の差が大きい北海道で高気密(隙間が少ない)・高断熱(温かい空気を外に逃がさない仕様)で温かい快適な住宅で過ごせる家族の皆さんがとてもうらやましくて、楽しい時間が過ごせるんだろうなぁ~と勝手に思う私です。


北海道の景色と家が調和が良い住宅でした!!!

ご協力いただいた工務店
(有)ソトシロ建設様は→→→http://www.tokachi2-4.com/member/sotoshiro/

 十勝2x4協会は→→→http://www.tokachi2-4.com/index.html

またまた次の現場へ

 


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松本 仁

松本 仁

取締役統括営業部長株式会社カネマツ
ゼネコン資材の販売を経験し、工務店様の輸入資材(特に屋根材・アスファルトシングル等)を十勝から全道に発信してます。住宅行政の動向も情報発信しています。
松本 仁

松本 仁 について

ゼネコン資材の販売を経験し、工務店様の輸入資材(特に屋根材・アスファルトシングル等)を十勝から全道に発信してます。住宅行政の動向も情報発信しています。