墜落を守るため、正義の味方登場!! その名も・・・・・。
まいどさまです。カネマツ奥田です!! 先日、サンコー株式会社 北海道営業所の山下所長が来られまして、タイタンの安全帯の勉強会をしました。そこで今回のブログはタイタンの安全帯について書きたいと思います。
安全帯ってどんな物があるの?
安全帯はハーネス型とベルト型の2種類があります。
タイタン安全帯 総合カタログより
実際に2種類の安全帯を付けて体験してみました。まずはハーネス型の安全帯を装着!!
取付け方がわからないので山下所長に助けてもらいました。
ぶら下がりの器具と台座を使い、類似墜落体験実行!!
続いて『ベルト型!!』 これを装着する時の注意点はベルトを腰骨ラインに合わせて装着しないと墜落した時に骨を折ったり怪我に繋がることがあります。
ではベルト型装着後の写真!!
「シュワッチ!」 正義の味方オクダイナマン参上!!
実際は墜落した時に「クの字」に体が曲がります!!
ベルト型はハーネス型に比べて体を支える部分が腰だけに力が集中してしまうので、墜落した時に腰が締め付けられて、長時間この状態が続くと痛くて痛くて耐え切れなくなっちゃいます。台座から離れてすぐ頭に血が上って顔が赤くなってしまいめちゃめちゃ辛く、3分間も持ちませんでした。
ハーネス型は体に触れる部分が多いので力が分散されてベルト型より痛みが少ないです。
そして、ハーネス型を装着時にベルト型では出来ないポーズもしちゃいました(笑)
ロープの種類は何があるのか??
「ファッファッファッファー」 オクダルタン星人現る!!
ロープ式(左側)とストラップ巻取式があります。そして、ロープの長さは1.7mになります。何度も何度も検査をした結果この長さになったみたいです。この長さ以上だと落下スピードと自分の体重の比率が合わなくなり、結果的に死亡事故になったりと大惨事へと繋がる可能性があります。
今回の勉強会では、人の命を預かる商品「安全帯」の事を学び勉強になりました。ハーネス型とベルト型の普及率は、ベルト型の方がまだ多いみたいですが、墜落体験をして感じたことはハーネス型の方が安定していて、ロープの付ける所が腰ではなく、首の後ろあたりなので墜落した時に「クの時に」ならなくて済むので、辛い痛いを考えると装着するならハーネス型が良いなぁ~と思いました。
これで、オクダイナマンの戦いが終わった。それではみなさん次のブログでお会いしましょう。そして、初めて山下所長とお会いしましたが、とても穏やかで優しい方でした。ありがとうございました☆
奥田 健
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