卒業式
暖かな日差しが差し込む今日このごろ 皆様いかがおすごしでしょうか。
いつも お世話になっております。カネマツ青年団代表 しがちゃんです。
先日、我が家の長女の卒業式(中学校)へと行ってまいりました。
あんなに小さかった娘が もう中学校を卒業するなんて時が経つのは早いな~と
感じながら参加させていただきました。
まず校舎の玄関から入ると、受付らしき場所があります。そこで クラスと名前を申します。
すると 受付の方から封筒が手渡されます。差出人は娘の名前になっています。
しがちゃんは、とんちゃん(愛妻)と考えます。今 読むべきか、後にするべきかを。
到着時間が少々早かったせいもあり、今読む事に決定します。
便箋1枚の手紙に しがちゃんととんちゃん宛に手紙が書かれています。
つまりは 父宛と母宛の内容が便箋半分ずつとなっているのです。
そこには、今現在の娘の気持ちが書かれています。
予想では父宛の方は『今までわがままばかりで ごめんなさい』的な内容かと思って
おりましたが、まんまと覆されました。
娘は『ありがとう』を たくさんくれたのです。ここで表記はいたしませんが
色々な事に『ありがとう』をくれました。
そして その短い文のしめくくりに『この家族良かった』ですって・・・。
もう 泣いちゃいそうでした。
そこで泣く事が恥ずかしいとか そういう事では無いのですが、耐えました。
式自体も粛々と進められ、教室へ。
今度は担任が泣きじゃくっています。もうつられそうです。泣きそうです。
良い先生でした。正しく導いてくれました。ありがとうございます。
小さい頃は本当に手のかかる子でした。自分から話す事が出来ずに苦労しました。
内気過ぎて苦労しました。いじけ虫で苦労しました。
しかし、この日を迎える事が出来たことに感謝です。
しがちゃんの娘に生まれてきてくれてありがとうです。
これからも楽しい家族でいましょうね。って思っていました。
・・・が、卒業式も終わり 帰宅した我が娘は全然ふっつ~のいつもの娘でした。
ソファーの、しがちゃんの定位置があるのですが そこに足をで~んと伸ばし
えらっそうにしています。・・・これで良いんです。これでこそ、です。
もう少し位 感動の時間を楽しみたい自分もいたのですが、こんなもんですね。
春からは、色々なスタートが始まります。しがちゃんも娘に負けぬよう必死に
頑張って成長していく所存です。
今後とも、カネマツと青年団代表しがちゃんをよろしくお願い致します。