冬期間にエア釘打ち機からクギが出ないことありませんか?
いや~先週は札幌市に行ったんですが、凄い雪が多いのです!北海道も道北(旭川市など)・道央(札幌市など)・道南(函館市など)・道東(オビヒロや釧路市など)に分かれていて道北・道央は雪の多い地域!しかし、太平洋側の東側の地域はあまり雪が降らないのですよ!札幌は大きな道路は良いけど、少し裏道に入ると車が通れない!!
改めて季節で北海道の大きさを感じているカネマツ営業担当マツジンこと松本 仁です。
今回のブログはこの時期よくお客様の問い合わせが来ることを書きますね!
釘打ち機のメンテナンスは?
冬の時期になるとエアー工具の修理を多く預かります!
原因は?
寒いからです(断言)~北海道では特に朝晩!日中も氷点下(真冬日)になる日があります。この時にはお客様から連絡が入り「釘が打てないよ!」故障した連絡を多く頂きます。
釘を打つにはこのコンプレッサーが必要になります!空気を作るのはモーターを回転して圧縮した空気を下のタンクに収納します。そこで多少の摩擦が熱として発生します。そこで屋外の氷点下の温度差が結露としてタンクまたは釘打ち機まで繋いでいるホースが凍ってしまいます。その為、釘を打つために必要な圧縮した空気が釘打ち機まで到達しないため、釘が打てなくなる場合が多いです!!(もちろん他の原因もあります)
解決策は?
温めましょう!(ハッキリ!!)~凍っているので温めて氷を溶かしましょう!
冬の時期は朝は特に冷え込んでいます(先日、オビヒロでは最低気温マイナス16℃でした)このような環境でお仕事しなければならないので、温めたら、十分、機械は機能を発揮してくれると思います。
まとめ
昔、北海道では冬は寒いので住宅を建てる時期を春まで待ったりすることが多かった記憶がありますが、現在では一年中、お客様は活動されているように思います!そこで機械も様々な条件で働いていますので、仕事終わりには...
オイルをさしましょう!冬の時も油をさすだけでかなりの違いがあるのをメーカーさんから聞いた記憶があります。私の勝手な推測ですが、機械もメンテナンスをしないと故障の原因が拡大すると思いますので~
もし温めても、釘が出ない場合は他の原因が予想されますので、カネマツまでご連絡下さい。エアー工具に関しては修理をお預かりしている間、デモ機を常備しています(他のお客様に貸している場合もありますが...)ので遠慮なく連絡ください。
マキタは ⇒⇒⇒http://www.makita.co.jp/index.html
日立は ⇒⇒⇒http://www.hitachi-koki.co.jp/powertools/index.html
マックスは⇒⇒⇒http://www.max-ltd.co.jp/index.html
ではまた次回です。
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