住宅ローンの借り換えの話題で思った事・・・
毎度さまです!カネマツ五十嵐です。
2月も残すはあと今週だけとなりました。
早いですね~。最近は十勝も日中は、プラスの気温が続いていまして
外で作業されている方々も厚着をしていたら、少し汗ばむような天気が続いてます。。。が
今週後半からは雪予報・・・
正直もう雪はいりません(^_^;)
先日カネマツの担当をして頂いてる株式会社ハウス・デポパートナーズの大塚さんが
3月から九州へ転勤するとの事で、最後のあいさつに来て頂きました。
弊社カネマツは、金利が変わらない全期間固定金利の住宅ローン、フラット35(現在は一部、期間金利優遇タイプもあり)の取次店をしていまして、(株)ハウス・デポパートナズの
大塚さんがカネマツの窓口となって頂き、十勝の工務店さんの応援をしています。
3月は転勤話が多いかと思いますが、北海道から九州に転勤するそうで、ある意味日本の端から端みたいな感じですよね。しかし大塚さんは九州の美味しい料理を楽しみにしながら行ってきます!と話をされていました(^.^)
そんな話のなか、住宅ローンの話についても当然ながら出てきました。
そして自分がもし家を建てる、もしくは建売住宅を購入した場合はどうだろう。。。と
思いながら、話を聞いてました。
そんな話を聞いてるうちにこんな話も出てきました。
ローンの借り換えについて
最近住宅ローンの超低金利なんて言葉をよく耳にします。
先日2月21日のネットニュースには各銀行の住宅ローンを巡った金利、サービスの競争が激化してる記事をみました。確かに住宅購入者にとって、住宅ローンを組む際金利は低い方が良いし、自分も同じ立場なら金利が低い方がいいです。しかも最近ではネットバンクと言って銀行に来店せずに必要書類の郵送のみで優遇金利を受けられる時代でもあります。
そんななか、住宅を持った後のローンの話もでました。
現在カネマツでも取次をしている住宅ローン、フラット35の金利は2月25日現在で
融資比率9割以下、借入期間21年以上で1.37%。融資比率9割越え借入期間21年以上で1.5%という金利となっています。(もっと詳しく金利を確認したい場合はこちらまで⇒㈱ハウス・デポ最新金利情報)
なぜ借り換えの話が出たかと言うと、現在の金利が低いこれに尽きると思います。
民間銀行の金利も現在は低いですが、期間選択固定金利、変動金利、全期間固定金利と
ローン商品は様々です。住宅ローンを組む際にこのような様々な商品を個人がそれぞれ
見極めてローン商品を選ぶと思いますが、例えば期間選択固定金利や変動金利を選んだ際、全期間固定金利と違い金利はUPする事もあります。このタイミングが家族の中で例えば子供が中学、高校、大学等学費がかさむようなタイミングの場合、ローン返済額が金利上昇によりあがってしまったら・・・
そんな事を思うと大変ですよね。だけど金利が低いタイミングでローンの借り換えをして
月々支払うローンが現状維持出来たり、もしくは低くなった場合家計的には助かると思います。だけど自分の家を持っている方でいつも月々の住宅ローンの金利にアンテナを張っている方ってあまり多くはないと思います。実は僕の実家は、昔の住宅金融公庫からローンを組んでいました。昔の金利は今よりも利率が高く、そして全期間固定金利なのですが
親は頑張って月々の返済をしていました。しかし数年前全期間固定金利から民間銀行の変動金利に借り換えをしました。なぜ変動金利にしたかと言うと、ローンの返済期間も
後わずかで、変動金利にしても現在の金利動向からみて、リスクは大きくない事と
ローン軽減された事によるお金を老後の資金に貯めたいという事もあったようです。
実はうちの母親前々からそういう提案を銀行さんから受けていたそうですが
お金の事でかな~り慎重になってしまった事と金利のアンテナもあまり張れてない事もあって、ずっと借り換えをしていなっかたのです。たぶん僕が今思う事は、銀行営業マンが
自分の商品を提案してもなかなか信用しづらい部分があったのが本心だと思います。
じゃぁ例えば、こんな話が周りの友人やもしくは自分の家を建ててくれて、長年フォローを
してくれた工務店さんからの話だったらどうかなぁと思いました。
立場が違ったり、口コミだと信用度も変わる??
僕も同じ、商品を一生懸命提案しても提案した本人にはなかなか響かない経験を
したことがあります。しかし時間がたって他の仲間達からその商品の良さを聞いたり
競合している工務店さんの現場でその商品を見たりした時に『五十嵐君こんな商品扱ってたよね?』みたいな事があったりする場合があります。
これも銀行営業マンと同じ様に自分の提案する商品はだれよりもよく言えるけど
どうにも響いてくれないし、伝わらない悲しい現実だと思います。
それじゃ仲間うちの口コミは置いといて、工務店さんがローンの話をしたらという
仮想で考えてみると、最近ではローンアドバイザーやファイナンシャルプランナーの
資格を持っている工務店さんはたくさんいますし、家を建ててからがホントのお付き合いと
おっしゃる広告もよくみますが、家を建てて住んでもらってからのお付き合いは家のメンテナンスだけなのでしょうか?久々にお邪魔した時に小さかった子供が立派に大きくなって
学費がかさむタイミングこういう場合はローンの話で今はこんな感じなんですよって情報提供をしてくれた結果、その情報がマッチした場合自分が同じ立場なら嬉しく思います。
最後に・・・
今回は住宅ローンの借り換えで自分が思った事を書いてみました。
正直かなり生意気言ってる感じになってしまいましたが(^_^;)
ただ住宅産業は過去の御施主様から友人への口コミによってまたその工務店さんと
繋がるという事が多い業界です。これは日々お客様から可愛がってもらっている僕にとっても共通した事です。やっぱりよくしてくれた方には一生懸命してあげたい、ローンの事は正直どうでもいいと言ったら怒られちゃいますが、ローン以外でももし他の事でもよくしてくれた方にとって最良な事があれば紹介をしていきたいと思います。
それでは☆彡
五十嵐大介
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