すまい給付金のことについて語っちゃうぜ!その2
いつもお世話様です。マツジンこと松本 仁です。2回目の登場ですね!
前回は「すまい給付金」のことに少し触れましたが、今回も続きを書きたいと思います。
「すまい給付金」取得条件のため、最初に調べる事を書きますね。大きく分けて2つの事を抑えてくださいねの2つ目
その2~”持分割合”を調べて下さい
”持分割合”が分かりづらいと思いますので、これから説明しますね。住宅を建てる時、もしくは中古住宅等購入時に役所に誰の物(権利)かを調べましょう。(例えば北海道の場合)家を建てて、旦那様と奥様の収入合算で住宅ローンを組んだとします。引き渡し後、ローンの決済(金銭消費貸借契約)時に司法書士の先生が来て、建物の権利を確定します。旦那様 1/2、奥様 1/2など、を決定します。その比率を”持分割合”と言います。
もし、お二人の持分なら「すまい給付金」を申請する場合。旦那様と奥様、別々に申し込みをする必要があります。(もちろんそれぞれ道民税が93,800円以内であること)
この2つの事を最初に調べておくと、自分が「すまい給付金」を貰えるのか、貰えないのかがわかります。あとは「すまい給付金」は住宅購入者が自ら居住者でないと受領できませんので、例えば旦那様のお父様がお金を援助して、建物の権利の割合に入っていて、道民税が93,800円以内支払であっても、お父様が住まなければ受領対象者にはなりませんので注意が必要です。
あとは引き渡しが終わって住み始めてから、1年間以内に必要書類を集めて申請をすると「すまい給付金」を給付できることとなります。
ステップ2~申請をするには?
建物が完成。あるいは購入して。住み始めますよね。「すまい給付金」の申請を申し込みたいとなった場合。必要書類を集めましょう。(新築・住宅ローン使用・本人受領。北海道帯広市に移住の場合)
①「すまい給付金」申請書 ⇒ダウンロードはこちらから
②登記謄本(原本)~「すまい給付金」申請期日3か月以内。法務局で取得
③住民票(原本)~「すまい給付金」申請期日3か月以内。もちろん新居の住民票。市役所で取得
④道民税の課税証明書(原本)~市役所で取得
⑤工事請負契約書(コピー)~申請者が取得済
⑥住宅ローン契約書(コピー)~申請者が取得済
⑦給付金受け取り口座(コピー)~申請者が取得済(通帳の見開き1ページ目)
⑧瑕疵保険の付保証明書(コピー)~申請者が取得済
を持って郵送または申請窓口へ持っていく。
申請窓口は全国各主要都市では申請窓口を開設しています。
今回、ブログで「すまい給付」についてを書いたかを言うと、北海道帯広市の申請窓口のひとつが当社だからなんです。はじめて行う申請ですから色々と分かりづらい事も多いかと思うので、十勝・帯広で申請する場合は「カネマツ」に申請書類を記載して持参して頂ければと思います。あとは記入ミスがある可能性があるので訂正印を押すのに、印鑑もあればなおさら良いですね。ひとつでもミスがあると返却してしまうので・・・・・
今回は、新築・住宅ローン使用・本人受領の例を挙げさせていただきましたが、申請書類は全部で8種類ありますので、ご自分がどのパターンの申請かを確認してくださいね。
もっと詳しいことを知りたい方は⇒「すまい給付金」窓口のサイトはこちら
手続きって、手間がかかって面倒ですが、ここはガンバッて制度を利用して給付金ゲットしてみましょう~!!
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